2008日本障害者自転車競技大会(日本パラサイクリング選手権)開催

 今年の日本障害者自転車競技大会は、10月19日(日)にロードタイムトライアル大会が愛知県豊橋市の万場調整池で、トラック競技大会が11月2日(日)京都府向日市の向日町競輪場で開催されました。

 本大会は競輪公益資金の補助を受けて開催されます。

10月19日、ロードタイムトライアル大会
好天に恵まれ終了。
参加されました選手・役員の皆さんお疲れ様でした。
晴れて暑いくらいの天候に加えて、風もほとんどなく、逆転また逆転のレースもありました。
日頃の成果が発揮されたのでは。 

2008日本障害者自転車競技大会ロードタイムトライアルリザルト(PDF):
(12月5日、記載ミスがありましたのでお詫びして訂正します。)


11月2日、トラック競技大会
こちらも好天に恵まれ、また京都府の大会との共催で多くのサイクリスト・役員の方々に見守られて終了。
参加されました選手・役員の皆さんお疲れ様でした。
高校生を中心に、たくさんの一般サイクリストの走りを見たり見られたり。また、プロの方の迫力の走行も目の前で見ることができ、とても勉強になりました。一般サイクリストやプロの方々と一緒にいるとやはり盛り上がります。
バンク走行が初めての人もいましたが、すぐに習得されたのは立派でした。
今後タイムはどんどん伸びていくのでは、と期待できます。
京都府自転車競技連盟の皆様はじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。

2008日本障害者自転車競技大会トラック競技リザルト(PDF):

 2008日本障害者自転車競技大会は、ロードタイムトライアルが10月19日豊橋市の万場調整池で、トラック大会が11月2日京都府向日市の向日町競輪場で開催された。 北京パラリンピック組は疲労蓄積や帰国後多忙を極めており不出場。

 しかし、両日とも素晴らしいコンディションの中、参加者は懸命な走りで汗を流し、熱戦を展開。逆転また逆転のレースもあり、追い上げを振り切るレースありで、ともに白熱した。

 両大会ともに、実業団で活躍中の選手・かつて一般レースに出場活躍していたが障害を負い、そこから懸命に復帰し再びペダルをこぐようになった選手・ここ数年毎年参加し自己記録更新を狙う選手、など、自転車好きで熱心な選手ばかりで、とても内容の濃い大会となった。

 10月19日のロードタイムトライアル、当日は快晴・微風と天候に恵まれ、気温も25度ほどまで上昇、絶好のサイクリングコンディションとなった。

 このコースは小さなクランクがあるが、それ以外は平坦で走りやすいコース。しかし長い直線がライダーの気力と体力を奪っていく。風があるとさらにつらくなる。幸い風の影響は少なかったようだが、それでも長い直線での苦しさは変わらない。 また、ロードタイムトライアルには慣れの無い選手が多く、ペース配分にも苦しんでいた様子。 ラップを重ねるごとに息は荒れ、汗が路面を次々と濡らしていく。苦しさが伝わる。

 その苦しさを見事に克服する立派な走りに、大会役員関係者らから大きな拍手が送られた。 

 日頃のトレーニングの成果が発揮できたのではと思われる素晴らしい走行だった。

 2週間後の11月2日、トラック大会が京都府向日市の向日町競輪場で開催された。 こちらは、京都府の秋季普及・高校新人戦などとの共催となり、若い一般サイクリストたちと一緒になり、とても活気があった。

 このところ朝晩の冷え込みが進んできた京都地方は、この日も朝はやや冷え込んだ。が、少しづつ気温は上がり、晴れ間も出てまずまずのコンディション。

 京都府の大会の中に組み込まれる形になり、多くの一般サイクリストなどと場を共有。健常者競技との融合さらにはバリアフリー・ノーマライゼーションンという点でも、進歩した形を示せたのではないか。

 バンクで走るのは初めて、という参加者もいたが、当初の不慣れな様子もすぐに克服。2種目目の1キロTTでは安定した力強い走りを全選手が見せていた。今後さらにタイムが伸びるのでは、と確信できる走りだった。

 多くのサイクリストさらには競輪場外開催観客からの声援を受け、きついトラック競技を懸命に走り切り、古都でのさわやかな1日となった。

 参加された選手の皆さん、お世話いただいた役員関係者の皆さん、お疲れ様でした。  大会開催に際してご理解ご尽力いただきました多くの皆様に心から御礼申し上げます。 来年以降もまたこのような素晴らしい会場でレース・イベントをさせていただければ、皆さんに楽しんでいただければ幸いです。 

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