2007UCIパラサイクリング世界選手権 ロード競技

石井が念願のロード金! 小川はTTで6年ぶりのメダル

御礼
2007UCIパラサイクリング世界選手権日本チームは
多くの皆様方から温かい御支援・御声援・叱咤激励を頂きました;

日本プロフェッショナルサイクリスト協会様、(財)日本自転車競技連盟様、
(株)サテライトジャパン様、
(株)オージーケーカブト様、(株)ダイナソア様
(株)パールイズミ様、(有)メダリストプランニング様、Vittoria Japan様
(財)車両競技公益資金記念財団様
そして多くの真摯な皆様方、
心から感謝申し上げます。
日本チームは前回06年を上回る好成績を残すことが出来ました。
皆様のおかげです。 厚く御礼申し上げます。 
北京へ向けた戦いはまだまだ続きます。 これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

 23日はレースが無い。すでにロードコースで練習をしていたロードオンリー組に加えてトラックにも出場していた選手やスタッフがロードコース・会場へ。狭く路面の粗いコース・きついコーナーや小刻みなアップダウンを確認しながら練習を繰り返す。
 トラック全競技終了後から鬼原メカはロード機材の点検・洗浄・タイヤの張替えをこなす。大会期間中これらの作業をろくに休みも取らずに遅くまで平然と続けた鬼原メカには誰もが信頼を寄せたはず。昨年合宿でお世話になった森さんと同様に、さすがにJCFエリートチームで長年メカニックをやっている人は違う、と皆が思った。

8月24日(金)ロード1日目
藤田が再び7位に 奥村も健闘 RRに期待

 ロード競技の初日。最初の2日間はタイムトライアルが行われる。コースは1周9.9キロ。狭くて路面は粗く、コーナーはきつそう。また小刻みなアップダウンがある。しかし峠道などは無い。日本選手の高いキャパシティであれば、十分対応できるはず。少なくとも昨年のTTのコースよりは走りやすいはずでは。

日本選手のトップでスタートしたのは、HC-Cの奥村直彦。練習量豊富な様子で、それは鍛え上げられた上腕に表れていた。

 今年のTTではハンドサイクルもトライシクルもスタートランプを使用。高さ80cm、全長10メートルを超すランプから奥村が今年初めにドイツまで行って購入したハンドサイクルでスタート。33人中22番目のスタートだ。通常TTでは昨年の上位選手が最後からのスタートになるが、ハンドサクルとトライシクルは昨年の上位からのスタートになった。これはこのコースが昨年ほどではないにしてもやはり狭いということからの配慮。距離は1周の9.9キロ。

 奥村は安定した走りで17分51秒13のタイム、18位でゴール。8位以降は17分台であり、16分台後半
が6位と7位。ロードレースでは奥村にも十分上位のチャンスがあることがわかった。 アドバイスを受けて持参したタイヤが前日続けざまにパンク。急遽ビットリアのオープンコルサエボを鬼原メカに取り付けてもらったがやはりビットリアのタイヤで大正解だった。

 午後はLC1,LC2,LC3の順で2周19.8キロのTT。LC1佐久間は35選手中14番目のスタート。「昨年の鎖骨などの骨折の影響で、長い間満足行くロード練習が出来なかった」という。30位に終わった。

 25人中8番目出走のLC2古畑は30分39秒76で16位も10位と1分差で、ロードレースでの上位進出が期待された。LC2の頃より雨が降り始めレースにも微妙に影響を与えたかもしれない。 今大会好調で注目度上昇中のLC3藤田は23人中6番目のスタート。途中雨が激しくなり苦しめられた。しかし古畑同様、トライアスリートらしい安定したラップで31分45秒60で7位に入った。こちらもロードレースで上位に引っ付いていくことが出来るだろうと期待大。


 この日はメダルこそ無かったが、前夜のミィーティングで伝えた「日本選手の高いキャパシティであれば十分対応出来る」という言葉を証明してくれる走りだった。スタッフは選手が日ごろの練習・合宿で苦労しながら厳しいトレーニングを積んでいることを知っている。だから選手を信頼している。選手がつらい日々を通じて築いたレベルの高さをロード初日で実証してくれた。改めて選手を誇りに思った。こんなに意識の高い選手と一緒に戦えることは幸せ、と感じた。


スタートに向かう奥村
世界の強豪相手に健闘
ロードレースに期待がかかる

アップに励む古畑・佐久間
見守る奥村・小川・藤田

8月25日(土)ロード2日目
小川がTTで銅メダル 石井は入賞、大城・高橋はこれまでで最高位

 ロード2日目、小川睦彦(CP2)がロードタイムトライアル(9.9キロ)で見事に銅メダルを獲得した。 昨年のこの種目では狭く粗い路面と曲がりくねった難コースに苦しみ6位と悔しい結果に終わった小川だが今年は違った。 今回の特徴とも言える下りでのコーナーやアップダウンをトレーニングで克服。 持ち前の回転力に加えて、昨年の世界選手権後課題だった大ギアの使用を日ごろの練習・合宿でマスターし、“これまでで一番良い状態”で臨んだ。 3番目という出走順に前夜から疑問を抱いていたが、スタートするとマイペースで快走。誰よりも地道にこなしたトレーニングの成果を実らせて3位に入った。タイムは19分38秒15。優勝はイギリスの26歳David Stone,2位はオーストリアのHelmut Winterleitner。

 小川のこの種目での国際大会メダル獲得は01年のオープンヨーロッパ選手権(スイス)以来6年振り。それだけにうれしそうだった。

 連日仕事から帰るとローラーで地道な練習を繰り返した。体はゆうに一回りは大きくなり、ジャージのサイズを上げなければならなくなるほど。その姿は、鍛えられたサイクリストだった。脳性まひ者はとかく偏見を受けがちだが、小川の地道な努力・鍛えられた心身を見てきたものとして、敬意を表したいし、脳性まひ者は立派であるということを多くの人たちに知ってもらいたい。

 今の自転車は重く、仕様も他国強豪選手に比べると見劣りし不利。それでも3大会連続のメダル獲得は小川の能力の高さ(そして努力)を示していると言えるだろう。今年はじめから新しい自転車の購入を計画したがこの大会には間に合わず。新たな機種が必要なことは2日後のロードレースでも示された。今回、良い製品を紹介してもらったので今後がさらに楽しみ。優勝したイギリスのStoneは強いが、もっと迫れるだろう。

 トラックで大活躍の石井雅史(CP4)が同じCPの小川の活躍に刺激されてTTに。前半抑えていったが結果は8位。しかし、コースには慣れたようで、気持ちもまったく切れておらず、2日後に期待が高まった。そしてそれを見事に成し遂げてくれた。

 視覚障害タンデムの大城・高橋は提供を受けたディスクホイールを使用し出走。40台を超える出走の非常に厳しいカテゴリー。これまでこのカテゴリーこの種目の日本勢はまったく歯が立たず、ほとんどの大会で最下位争い。全体の半分の順位に届いたこともない。しかし、大城・高橋は健闘し18位に入った。高橋のパイロットとしてのテクニックに加えて、心配された大城の体調も問題ない様子で、コンビネーションも良く力強い回転だった。


昨年のロードレースと同じ順位だった

ロード会場でも掲げられた日の丸
小川TTでは6年ぶりのメダル獲得

8月26日(日)ロード3日目
藤田が9位に 奥村も健闘 古畑執念の完走 佐久間は無念の棄権


 3日目からはロードレースが行われる。つまり、最後の種目になる。悔いの無い走りを、と願った。

 HC-Cの奥村がTTでの結果から上位で十分戦えるのでは、と期待されたが見事にその期待にこたえる走りをしてくれた。 南アやアメリカなどの上位5選手らのトップグループにはさすがに離れたが、間に1選手をはさんで第2グループに喰らいついた。“上りで少し離されて下りで追いつく”という展開であったが初参加で第2集団に加わる走りは見事だ。最終周回、じれた奥村がアタックを仕掛けて前に出たが集団を振り切るまでにはいたらず再度吸収された。最後は力尽きて11位でゴール。力を出し切りピットに帰ってきた。

 ハンドサイクルは昨年B区分で国際大会初参加だったが惨敗に終わった。奥村は真摯に練習を続け、力をつけていった。合宿や現地トレーニングでの力強い走りから“十分戦える”と伝えても謙虚に対応した姿には誰もが好感を持った。入賞はならなかったがこの素晴らしいハンドサイクリストと一緒に世界選を戦えたことを誇りに思えるさわやかな姿勢に感謝したい。 サイクリストの新しいモデルの一つを見たように思った。

 大会当初から(その以前かららしい・・)ボルドーの天候は優れずに連日雨が降った。しかしこの日からはボルドー本来の真夏の暑さが戻り、気温は35度前後になった。午後のレースではその暑さが一層厳しく感じられた。

 LC1LC3のロードレースが1分の間隔を置いてスタート。日本からは4年前のチェコでの大会で素晴らしい走りをした佐久間(LC1)と国際大会初参加でトラックで銀メダルを獲った若い藤田(LC3)が上位進出の期待を背負って登場。 

 午後のレースでは突如コース変更がなされた。14.5キロのスモールループを最初に数周してから19.9キロのビッグループに入る予定だったが猛暑が戻ってきたためこのプランでは過酷過ぎると判断されたのか、ビッグループのみの周回に変更。しかし、これが行き渡らずにレーススタート直前や途中で選手に伝えられた。

 佐久間は初周快調に飛ばしていたが
2周目に入り足に違和感を覚え、残念ながら途中棄権。その後はキャプテンとして全選手のサポートに回って奮闘した。 翌日のロードレースでは“佐久間さんがあちこち移動して応援してくれて力がついた”という声を聞いた。

 藤田はレース途中にコース変更を知らされ戸惑った様子。それでも終始トップ集団に位置しチャンスをうかがった。最後の上りを終わってゴールまでの直線100メートルほどからのスプリント、残念ながら交錯もあり9位だったが、初参加の若い22歳にとっては収穫の多い大会だったのでは。今後、日本を引っ張っていって欲しい。石井同様、藤田も今大会通じて注目を浴びた1人だった。おごり高ぶりも無く、若くてハンサム、スターになれる存在。

 LC2ロードレースには古畑が登場。長い距離には強い古畑に期待が集まる。TTでもまずまずの結果。強い意気込みで挑んだ。3周回途中までは上位に位置したが上位のトップスピードと暑さにも苦しみ、第2集団、第3集団へ後退。カナダ・ドイツらの選手との集団になり、苦しい表情を浮かべながら集団を引っ張る。 ラップされることなく、最終周回へ。 一緒に走ったカナダの選手とお互いを称え合いながらゴールへ。 14位。 25選手中11名が棄権・周回遅れの厳しいレースだった。完走しピットに戻ると倒れこみ、しばらく動けなかったほどの、執念の完走だった。
 今年は仕事が忙しく、思い描いていた練習は出来ずに迎えた世界選。 それでも、個抜き・TTと入賞に迫る走りをしたのはポテンシャルの高さを示していた。 本来の力はもっと上なので、その姿を見たい。

上りで懸命に追走する奥村
力を出し切った

LC2スタート前

前を引っ張り完走した古畑

ボランティアとして連日日本チームのお世話をしてくれた
ギーさんに感謝する佐久間と藤田

8月27日(月)ロード4日目
石井涙の金メダル! 小川は4位 大城・高橋はパンクに泣く

 ロード4日目は長かった世界選の最終日。前日すべてのレースを終えた選手たちが観光やショッピングなどもせずに応援・サポートに駆けつけた。北京への道をこの日走る選手たちにも託した。一緒に北京に行きたい、その思いで選手・スタッフが強く結びついた。

 石井雅史がその期待に応えて、CP4ロードレースで見事に金メダルを獲得した。午前1015分スタートしたこのレース、前日同様暑さのためかビッグループのみを7周するコースに変更。上位の選手には全く差が無く、大混戦が予想されたがその通りに。序盤から10名ほどの選手がトップ集団を形成。第2周回、石井とライバルのブースカ(チェコ)が落車転倒。石井は腰や腕を強打。しかしすぐに乗車し30秒ほどの差でブースカと共に集団を追う。石井の執念と集団がけん制気味だったため、次周回には共に集団に復帰。落ち着いた展開で周回を重ねる。何とかついていける様子。がんばれ!声援を送る。そして、あと1周の声をかけて最終周回へ。石井の周りを豪のScottやスペインのNeiraら強豪がしっかりとマーク。

“あと500メートルくらいからもう仕掛けている選手がいた。でも、まだ千葉(競輪場)1周分もある”と冷静に分析し、最後の上りを終えてゴールまで100メートルの直線に入る。石井の姿がイン2番手ほどに見えて来た。行ける!もらった! 石井がここでスプリント。1キロ世界新金メダルの脚力は他を圧倒。その走りはまさに競輪選手のゴール勝負の迫力だった。体は覚えていたのだろう、きれいにハンドル投げも決めて、後続に2車身以上の差をつけて堂々の金メダル。

 競輪選手だったが石井はロードも大好きだった。事故にあう直前に全プロロードで上位入賞しその年秋のジャパンカップにJPCAチームとして出場が内定していた。憧れのヨーロッパロードプロとも大舞台で勝負できる、と心を躍らせていた矢先の無念の事故。昨年のロードレースは体調不良からスタッフの指令もあり出場を断念。それらの無念の思いが今回最高の形で晴れたのでは。

 ゴール後、歓喜の表情、そして嬉し涙を流した。

 表彰式では、これまでの出来事が脳裏に浮かんだのか、表彰台で感極まった。UCIコミッセールもそれを見て感涙していた。レースで戦った他国の選手たちが、各国関係者観客が祝福してくれた。そして、ピットに戻るとチームの仲間が祝福した。腰・首を打撲、腕や臀部には擦過傷。痛みに耐え、長年の苦しみに耐えての金メダル。本当に感動的な場面だった。


先頭を引く石井, 追うScott,Neira

レース直後、スペインのNeiraと抱き合う

感動の表彰式
君が代を聞き、感極まった

おめでとう

 ロードTTとは逆に、今度は石井に励まされて小川睦彦がCP2ロードレースに。 気温は36度になっており、三輪自転車には過酷過ぎるコースレイアウトだったが苦しい練習を乗り越え、コースにも慣れ、TTで自信をつけた小川は開始前から落ち着いていた。スタートからイギリス・オーストリアのTT金・銀メダリストをすぐに追走。これまでいつもスタートから飛ばした豪のライバル、マーク・レ・フロイックは消極的な走り。小川には銅メダル以上のチャンス、と思われたが、途中でチェーンがはずれるアクシデント。これに時間を取られ、小川は後方に置かれる。メダルどころか上位入賞すら消えたかと思われたが、ここから小川が執念の走り。猛暑の中きついコースを独走状態で前を追いかけ続け、5,6番手につけて最終周回へ。相原トレーナーら全スタッフやレースを終えた仲間から大きな声援を受けて小川は4位争いにまで持って行き、班目監督や鬼原さんが見守る最後の上りを終えたところで前を行く選手を捕らえて苦しい中も4位に入った。

 昨年が6位(TT)と3位(RR)だったので今回の34位という結果は大きな進歩。安定感がある。今後、新機種導入の意思もあり、そうなればさらに上位が期待できる。今回も新車が作成されていれば・・・。とにかく毎年真摯に自転車に取り組み進化を続ける小川はたいしたものである。


4位だったが猛追走はカッコよかった

大城・高橋のタンデムロード
残念なアクシデントだったが世界上位の力を証明

 今年の大会最終種目となった視覚障害ロードレースに大城・高橋が登場。昨年のロードレース6位、今年の個抜き9位ロードTT18位と着実に実績を積み重ねてきた自信を持ってレースに挑んだのでは。皆が声を振り絞って応援した。スタートするとすぐにアウトからスルスルッと前に出て好位置を確保。無茶な仕掛けには応じず、集団をキープ。いくつかのペアが抜け出していくが落ち着いて10ペアほどの集団に。時に引っ張り、時に引っ張らせる。高橋の巧みな戦術とテクニカルな走りに大城がついていく。あとで大城が“おっせー、と思った”と述べたように、ずっと表情には余裕が見られた。酷暑の中の消耗戦の様子も呈してきた。余りの暑さにハンドル操作が出来なくなりコーナーに突っ込んで落車するペアもあった。脱水症状で救急車に収容される選手も。しかし高橋の経験とテクニック、大城の根性で軽快に走る2人は今年も上位に入ってくれるのでは、と誰もが期待した。

 しかし、あと2周回でパンク。レース後そのタイヤを見ると、いくつもの傷がついておりコースコンディションの悪さがわかった。ニュートラルサービスカーからのホイール提供交換に時間がかかり、時間がどんどん過ぎていく・・・レースに復帰するも上位集団には届かず、20位でレースを終えた。44組中完走は半分にも満たない21組だった。

 これで2007UCIパラサイクリング世界選の全日程を終えた。

 閉会式では開会式に勝るとも劣らぬ華やかな演出と盛り上がりがあり、各国選手団・主催者・UCIそしてボランティアの皆さんは別れを惜しんだ。

 日本チームは梱包作業を終えると、ホテルのレストランでお疲れ様の乾杯。ボランティアとして本当にお世話になった伊原さんクロードさんギーさんを交えて、シャンパンやおいしいワインで楽しく過ごした。 伊原さんクロードさんギーさん有難うございました。Merci!


ャンパン、地元のおいしいワインなどを堪能したお疲れ様会

とてもやさしかったクロードさんと古畑

28日〜29 帰国へ

 28日午前11時にはホテルを出てボルドー空港へ。伊原さんクロードさんギーさんが最後まで見送りに来てくれた。皆が別れを惜しんだ。つらい・・・

 パリまでエールフランスで行き、いよいよ成田へ。 飛行機は夏休みシーズンが終わったからかそれほど混んでおらず、ゆったりと過ごせた。疲れた体には有り難かった。

 予定よりも早く29日午後1時過ぎには成田に到着。選手団はお互い握手と感謝で別れを告げて自宅に戻った。

 UCIに移管して最初の、歴史的な世界選。そして来年の北京パラリンピック国別参加枠に大きな影響を与える大会。厳しい状況、試練の連続だった。しかし、過去を切り離し、大きな犠牲を払い血を流して新しい道を切り開いた。 まだまだ楽観できる状況ではない、今後も気を引き締めていかなければならない。それでも明かりが見えた。選手の日ごろのトレーニング・自転車にかける情熱、そしてこの世界選での奮闘振りが重かった扉をまた少し開けて明かりが灯った。誇りに思いたい。

 参加選手・お世話いただいたスタッフの皆様に心から感謝と敬意を表します。

御礼‐日本チームへの御支援・御声援ありがとうございました

 2007UCIパラサイクリング世界選手権で日本チームは、まずまずの成績を勝ち取ることが出来ました。

 御支援・御声援いただきました皆様のおかげです。皆様からの支え・叱咤激励が無かったら、このような素晴らしいものを作り上げることは出来なかったことでしょう。

 ここに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 北京パラリンピックに多くの選手を送りたい、そして長年苦労してきた選手には夢を実現して幸せになって欲しいと強く願っております。しかし状況はまだまだ楽観できるものではありません。11月にも国際大会があります。少数であっても気を引き締めて良い成績を残し、北京参加枠多数獲得に向けた活動を完成させたいと願い、努力してまいります。そうすることによって多くの皆様方に喜んで頂ければ幸いです。 これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

2007UCIパラサイクリング世界選手権日本チーム 
チームリーダー 栗原朗 (日本障害者自転車協会理事)


本大会参加にあたっては 財団法人車両競技公益資金記念財団様より助成を頂戴いたしました。
競輪・オートレースの収益により参加することが出来ました。
心から感謝申し上げます。

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